宿題3の準備のための妄言集
俺はハルヒと結婚するのかもしれない。するかどうかはおいておいて、したいのは確かだ。
『ハルヒ』の非・萌え系性について。俺が書かなきゃイカン事がもう書いてある。だから死エロは大好きさ。あと、こっちもあわせておけば『学校を出よう!』がギャルゲーで、『ハルヒ』はそうではないと分るんじゃないでしょうか。
ところでっつーかそもそも純粋な萌え系の作品ってナニよ?
今手元に『school Rumble』があるんですが、これはそうですか? 『あずまんが大王』ですか? 『フルメタ』ですか?
そいや『フルメタ』ってわー、うんこマンの人オリジナル書いたんだーって思って買って、なるほどそういうノリの、つまり宗介のズレっぷりを笑う話なんだなって思ってたんですが、『同級生』世代の先輩たちがかなめかテッサかで激論を交わしているのを見て、そう読むのかへぇーって思いましたとさ。
いい加減『スレイヤーズ!』をなかった事にしたい人たちの話はもういいですって言いたいんだけどどうにもそういうわけにはいかんわなあ。
90年代オタク文化史って角川-キングによるメディアミックス展開抜きには語れないと思うんだけど。だからといってこれはやりすぎっつーかその大月アニメなるものは大月だけのオリジナルじゃねえだろ。特に3。抽象化しすぎでなんにでも当てはまる、というかテレビアニメってそもそもそういうものじゃなかったっけ? 終盤唐突にシリアスになって、それで視聴者も、ああ、そうかもう終わりかー、と納得するという。5も大衆娯楽の特徴でしかないし、2はよくわかんねえ。多分、特徴7を突っ込んでみると一番面白いんじゃないかしら。
いや大月アニメという視点自体は悪くないと思うんですよ? キングの戦略の分析は鋭いと思うし。まあ惑星開発委員会はかなりどうでもいいです。
ギャルゲーの時代は『同級生』と『To Heart』の間にすっぽり挟まれていて、この両者を『かまいたち』『YU-NO』『雫』『痕』と飛び石伝いに連続させる史観からは抜け落ちます。そういうこと。
いつにもまして痙攣的や。